明治製菓は2010年6月17日付プレスリリースで、抗うつ薬「リフレックス」(一般名:ミルタザピン)の線維筋痛症(せんいきんつうしょう)への適応拡大のため、有効性や安全性を検証する目的で臨床試験を開始すると発表しています。
線維筋痛症に対する根本的な治療法は現在のところなく、痛みを抑える神経系に働きかけ鎮痛効果が見込めることや、線維筋痛症患者の睡眠障害やうつ状態を改善させる目的から、抗うつ薬が広く使用されているといいます。
厚生労働省の調査によると、線維筋痛症の有病率は1.7%、国内患者数は200万人以上と推定されています。