厚生労働省は2010年9月7日付プレスリリースで、「自殺・うつ対策の経済的便益(自殺やうつによる社会的損失)」について発表しています。
それによると、自殺やうつ病がなくなった場合の経済的便益の推計額は、単年で「2兆7千億円」と試算されています。
この額は、その年に自殺で亡くなった人が亡くならずに働き続けた場合に受け取ることができる生涯所得の累計額と、うつ病によってその年に必要となる失業給付・医療給付の減少額等の合計です。