2010年10月18日付AFPによると、うつ病発症のメカニズムの中で重要な役割を果たしているとみられる遺伝子を突き止めたとする研究結果が、英医学誌に発表されたようです。
米エール大学の研究によるもので、うつ病患者の遺伝子と健常者の遺伝子を比較したところ、「MKP-1」とよばれる遺伝子の相異が明らかになったといいます。
MKP-1を持たないマウスはストレスに対する抵抗力があったのに対して、MKP-1を持つマウスはストレスに対してうつ病に似た症状を引き起こし、このマウスに抗うつ薬を投与したところ、症状が緩和したといいます。