日本うつ病学会は2011年3月10日、ホームページ(http://www.secretariat.ne.jp/jsmd/)で、双極性障害の治療ガイドラインを発表しています。
実際の臨床現場において多く見られる、気分安定薬と抗うつ薬の併用治療の有効性に関しては医学的根拠に乏しく、また、双極性障害のうつ状態の治療薬として抗うつ薬を用いる際は、躁転やラピッドサイクラーのリスクを常に考慮すべきであると警鐘を鳴らしています。
なお、最も推奨される双極性障害のうつ状態の治療は、クエチアピンまたはリチウムによる治療だとしています。