2011年4月29日付AFPによると、アスピリンをはじめとする抗炎症薬が抗うつ薬の効果を減少させる可能性があるとする研究結果が、米国で発表されたようです。
米ロックフェラー大学の研究によるもので、代表的な抗うつ薬であるSSRIについて、アスピリン、イブプロフェン、ナプロキセンと併用した場合の効果を調べています。なお、対象となったSSRIは、プロザック、パキシル、レクサプロ、ゾロフトが含まれるといいます。
研究チームでは、メカニズムは未だ不明としているものの、SSRIにより分泌が促進される神経伝達物質の働きを抗炎症薬が抑制すると見ています。