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中高年のうつ病:9割に脳特定部位の萎縮

中高年のうつ病:9割に
脳特定部位の萎縮

2011年6月27日付琉球新報によると、中高年のうつ病患者の9割に、神経伝達物質セロトニンの通路となる脳の膝下部帯状回(しつかぶたいじょうかい)という部位の萎縮が見られたとする論文が発表されたようです。沖縄県内の病院や琉球大学などの共同研究によるもの。

研究チームが2010年の1年間、54歳以上のうつ病患者と健常者のMRI画像の解析を行った結果、うつ病患者の93%に膝下部帯状回の萎縮が見られた一方で、健常者では15%に止まったといいます。また、萎縮が見られたうつ病患者は、うつ病の症状が改善した後も抗うつ薬の服用を続けないと、再燃・再発に至るケースが多かったようです。



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