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概日リズム睡眠障害と体内時計の異常

概日リズム睡眠障害と
体内時計の異常

国立精神・神経医療研究センターは2012年8月14日付プレスリリースで、概日リズム睡眠障害の一つである非同調型の発症に、体内時計周期の異常が関連していることを世界で初めて明らかにしたと発表しています。

今回の研究では、非同調型の患者6名、夜型生活者8名、標準型生活者9名に、昼夜や時刻が全く分からない隔離実験室内で14日間生活してもらい、ホルモン分泌や体温リズム位相の変化を測定し、体内時計の周期を精密に測定しています。

その結果、標準型生活者の体内時計周期が平均24時間7分であったの対して、非同調型患者では平均24時間29分と大きく延長していたといいます。

なお、周期が長い非同調型患者ほど、遅れて行く体内時計の時刻合わせ(リセット)が困難となり、治療効果が上がらなかったようです。



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