東北大学は2012年10月3日付プレスリリースで、胃潰瘍や十二指腸潰瘍などの消化性潰瘍が、心因性ストレス単独でも発症しうることを発表しています。
研究チームは、東日本大震災後3か月間に発症した消化性潰瘍に関するデータ(宮城県被災地域内主要7病院のもの)を集計し、前年同期間のものと比較しています。
その結果、ピロリ菌感染や薬剤性傷害などの危険要因を持たない純粋なストレス性潰瘍と考えられる症例が、前年の13%から24%に増加し、また、高齢者で多く見られたといいます。