2012年11月27日付毎日新聞によると、自閉症の人では、そうでない人と比べて脳内の「ミクログリア」という細胞の数が多く、その働きも活発であることを、浜松医科大学などの研究グループが突き止めたようです。
ミクログリアとは、ニューロンの結合・支持・栄養補給などの役割を担っている細胞(グリア細胞)の一つで、マクロファージのような食作用を有することから、"脳の掃除屋"とよばれています。
研究グループは、18〜30歳の自閉症男性20人の脳の様子を、PETで観察し、自閉症でない男性20人と比較。その結果、自閉症の人ではミクログリアが各部位で一様に多く、その働きも活発であったといいます。