北海道大学は2013年4月3日付プレスリリースで、痛みによる不快感に関係する神経細胞である脳内「不快神経」の同定に世界で初めて成功したと発表しています。
今回「不快神経」と同定されたのは、分界条床核とよばれる脳部位の神経細胞の一つ、分界条床核2型神経細胞。
「不快神経」は、痛みだけでなく、苦み・酸味や悪臭、暑さや寒さなどの感覚刺激、さらには、精神的なストレスにも反応して活動が亢進し、不快な感情を引き起こすと考えられ、神経活動を解析することで、うつ病や不安障害のメカニズム解明と治療薬開発につながると期待されます。