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外側手綱核:うつ病の病巣か

外側手綱核:
うつ病の病巣か

理化学研究所は2013年5月15日付プレスリリースで、ラットを用いた実験で、うつ病に関係する神経伝達物質セロトニンの活動を制御する外側手綱核(そとがわ・たづなかく)とよばれる脳部位が、レム睡眠も制御していることを発見したと発表しています。

外側手綱核は脳の中心部(視床上部)に位置し、魚からヒトまでが持っている進化的に古い脳の領域。最近の研究により、動物が不快な状況や予想より悪い状況に陥ると活性化されることが明らかにされています。

また、うつ病患者の外側手綱核では血流量の異常な増加が報告されていることから、「外側手綱核の過剰な活性化が、セロトニン神経系を過度に抑制し、うつ病の症状を悪化させる」という仮説が注目を集めています。



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