理化学研究所は2013年8月7日付プレスリリースで、「RINES」とよばれるタンパク質がモノアミンオキシダーゼ(セロトニンやノルアドレナリンなどのモノアミンを分解する酵素、MAO)に結合し、分解を促していることを発見したと発表しています。
研究チームは、RINESを欠損させたマウスを作製し実験を行ったところ、野生型マウスと比較してMAOの脳内量が多く、その活性度も高く、また、不安傾向が強い、回避行動などの反応が鈍いといった異常が示されたといいます。
今後、RINESを標的としたうつ病や不安障害の治療薬創薬の重要な知見になると期待されます。