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マウスの「躁うつ」遺伝子特定

マウスの「躁うつ」
遺伝子特定

2009年5月25日付時事通信によると、人間の躁うつ症状に似た状態のマウスから、躁うつ状態を制御する遺伝子の一つを名古屋大学大学院の研究グループが特定したそうです。

この躁うつ状態のマウスは抗うつ薬の試験に使われているそうで、今回の研究成果により、精神疾患の原因究明や抗うつ薬などの開発などにつながる可能性があるとされています。

実験に使われたマウスの状態は、人間のうつ状態に近く、強いストレスが原因で諦めたように動かなくなるそうです。

実験を重ねたところ、うつ状態にならずに、躁状態に近くなるマウスがいることが分かり、分析の結果、これらのマウスは「Usp46」という遺伝子が欠損していることが明らかになったといいます。

このマウスにUsp46を入れたところ、そう状態から今度は逆にうつ状態に変わったことから、躁うつ状態にこの遺伝子が関係していることが特定されたとのことです。



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