金沢大学と東京大学は2013年10月10日付プレスリリースで、「出生」が単に赤ちゃんを産み出すだけではなく、赤ちゃんの脳の発達を制御するという、従来知られていなかった出生の新たな役割を発見したと発表しています。
研究グループは今回、マウスを用いた実験で、出生が脳の神経回路形成のスイッチとして働くこと、さらに、精神疾患などに関連する神経伝達物質セロトニンが、出生と神経回路形成とをつなぐ鍵となる物質であることを突き止めています。