名古屋大学は2014年5月7日付プレスリリースで、オレキシンが減少するほど、ナルコレプシーの症状である睡眠・覚醒の分断化が著しくなり、情動脱力発作の頻度が上昇することを、マウスを使った実験で明らかにしたと発表しています。
また、ナルコレプシーの治療薬となりうる候補を検討したところ、筋痙縮(筋肉の緊張が異常に高まった状態)の治療薬として現在用いられている「R-バクロフェン」の投与時において、睡眠・覚醒の分断化の改善や、情動脱力発作の減少という効果を確認することができたといいます。