東京大学は2014年8月20日付プレスリリースで、幼若期のストレスが脳の発達に与える影響について、マウスを用いた実験により明らかにしたと発表しています。
今回明らかにされたのは、幼若期にストレス(隔離ストレス)を受けたマウスでは、競争的な環境下において他者との接触を避けようとする行動をとること、海馬の神経活動が低下していること、扁桃体の神経活動が増加していること、などです。
ちなみに、海馬はストレス応答の制御に関わり、扁桃体は恐怖や不安といった情動反応をつかさどる脳領域として知られています。