京都大学は2014年10月16日、研究成果として、日本人に特徴的な協調性の重視の文化が、糖尿病患者の心の負担を増す要因となっていることを明らかにしたことを発表しています。
研究グループは、日米の糖尿病患者を対象に、協調性・周囲の人との心のつながり・糖尿病による心の負担について、それぞれを調査し相互の関連を検討しています。
その結果、日本人糖尿病患者では協調性を重視する人ほど糖尿病による心の負担を強く感じる傾向がある一方で、身近な人からの心のサポートを強く感じている人ではこの負担感が小さいことが判明したといいます。米国人患者ではこのような関連は見られなかったといいます。