京都大学は2014年11月6日付プレスリリースで、恐怖感情は認知情報処理を活性化することを発見したと発表しています。
研究グループは、成人108名と子供25名にそれぞれ、様々なヘビと花の写真を見せ、その際の写真の色の回答を求め、回答に要する時間を計測。その結果、成人・子供ともに、ヘビの写真の色を答えるときの方が早かったといいます。
これまで恐怖のようなネガティブな感情は人間の判断を鈍らせるというのが、ここ一世紀にわたる心理学の定説でしたが、その定説を覆す知見です。