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うつ症状を引き起こす脳細胞を発見

うつ症状を引き起こす
脳細胞を発見

東京医科歯科大学は2014年11月26日付プレスリリースで、手綱核(たづなかく)と呼ばれる脳部位に存在する「グリア細胞」の機能不全がうつ病に似た症状を引き起こすことをマウスを使った実験で発見したと発表しています。

研究グループは、セロトニンやドーパミンの放出を制御している手綱核のグリア細胞に着目。グリア細胞を発現させる遺伝子を欠損させたマウスを作製し、その脳の神経活動を調べたところ、手綱核が過剰に興奮し、セロトニンやドーパミンを作る細胞の活動が抑えられていたといいます。

また、このマウスの様子を観察したところ、絶望状態や不安様行動、社会回避行動などの行動異常や、レム睡眠が長くなるといった睡眠異常など、うつ病の症状に似た異常が認められたといいます。



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