理化学研究所は2014年12月9日付プレスリリースで、恐怖体験の記憶は、神経細胞(ニューロン)同士のつながりの強化だけでは形成されず、ノルアドレナリンの活性化が同時に加わることで形成されることを、ラットを使った実験で解明したと発表しています。
今後、恐怖記憶が形成される仕組みがさらに解明されることで、心的外傷後ストレス障害(PTSD)において有害に働いている恐怖記憶を軽減させるような治療法の開発につながることが期待されます。