千葉大学は2015年3月17日付プレスリリースで、認知行動療法による脳への作用メカニズムをfMRIにより画像化することに世界で初めて成功したと発表しています。放射線医学総合研究所との共同研究による成果です。
研究グループは、健常被験者22名に対して、信念に関わる脳内ネットワークを活発にさせると考えられる認知課題を実施させながら、fMRIで脳の活動を観察したところ、信念の変化と左後頭頂皮質の活動が相関していることを突き止めています。
心理療法の治療効果には個人差があることから、今後、治療前にその効果を予測する技術の開発などにつながることが期待されます。