神奈川県立こども医療センターは2015年8月12日付プレスリリースで、精神科外来を初診する子ども(10〜15歳)における幻聴体験と自殺リスクに関する研究成果を発表しています。
発表によると、自殺ハイリスク者である自殺念慮(死にたい気持ちになること)を抱く患者のうち、幻聴体験のある人は、幻聴体験のない人に比べ、自殺企図(自殺しようとすること)の経験を有している可能性が3.4倍高いことが明らかになっています。
一方、抑うつ症状の有無によっては、自殺企図の経験を有している可能性は変わらなかったといいます。