藤田保健衛生大学と大阪大学は2016年1月26日付プレスリリースで、統合失調症の治療薬であるクロザピン(商品名:「クロザリル」)の致死的な副作用であるクロザピン誘発性無顆粒球症のリスク遺伝子を同定したと発表しています。
無顆粒球症とは、血液中の好中球数が極端に減り、感染症に対する抵抗力が下がる重篤な病態です。
クロザピンは現在、治療抵抗性統合失調症に対して有効な唯一の薬剤ですが、クロザピン誘発性無顆粒球症が1%程度認められるといわれています。
▼出典プレスリリース(PDF)