福井大学と日本医療研究開発機構は2016年3月14日付プレスリリースで、視線パターンで思春期・青年期の自閉スペクトラム症を高率で見分けることに成功したと発表しています。
自閉スペクトラム症(ASD)の診断基準の一つには社会性の困難を表すアイコンタクトの異常(視線が合わない)が含まれていますが、これまでその判断は、医師の主観に頼っていました。
研究グループは今回、臨床場面でも簡便に視線計測を実施できるように開発した装置とASD特有の視線パターンを用いて、被験者の視線の計測・分析を行っています。その結果、80%以上の高い確率でASD者と定型発達者を見分けることができたといいます。
▼出典
プレスリリース(PDF)