大阪大学は2016年7月5日付プレスリリースで、16番染色体(のごく一部)の重複が、注意欠如・多動症(ADHD)や自閉スペクトラム症、知的能力障害などの神経発達障害の原因であることを世界で初めて突き止めたと発表しています。
これまでも16番染色体の重複がADHDなどの原因ではないかと注目されていましたが、そのメカニズムは明らかではなかったといいます。
研究グループは今回、ヒトの重複部位をマウスに組み込み、観察したところ、神経新生異常が起こり、神経発達障害の症状を呈することを明らかにし、16番染色体の重複が神経発達障害の原因であることを実証しています。
▼出典
プレスリリース