千葉大学は2016年7月27日付プレスリリースで、うつ病の病因に、炎症や酸化的ストレスに関わる転写因子の機能低下が関与していることを、うつ病モデルマウスを用いた実験で明らかにしたと発表しています。
また、この転写因子を活性化する化合物である「スルフォラファン」を、ストレスを与える前のマウスに投与したところ、繰り返し強いストレスを与え続けても、うつ症状を呈することはなかったといいます。
スルフォラファンは、ブロッコリーなどに含まれる化合物で、特にブロッコリースプラウト(ブロッコリーの新芽)に高濃度に含まれ、その優れた解毒作用や抗酸化作用から、がんなど様々な疾患の予防効果が期待されている物質です。
▼出典
プレスリリース(PDF)