慶應義塾大学は2016年8月8日付プレスリリースで、難易度の高い訓練を達成するほど、報酬や快感、やる気に関わる脳部位として知られる側坐核(そくざかく)の体積が増加することを、霊長類のマーモセットを使った実験で発見したと発表しています。
研究グループが1年という長い時間をかけ、マーモセットに様々な位置にある餌を取る訓練を段階的に難易度を上げて行いながら、並行して脳の変化を計測したところ、側坐核において、その体積が訓練期間中のみ増加したといいます。
また、訓練初期よりも訓練後期に顕著な増加が認められ、さらに、訓練後は3か月以上にわたり変化(増加した体積)が維持されたといいます。
▼出典
プレスリリース(PDF)