金沢大学は2016年8月26日付プレスリリースで、脳内物質であるバソプレシンを産生する神経細胞が体内時計の周期(1日の長さ)を決めることをマウスを使った実験で明らかにしたと発表しています。
研究グループが今回、バソプレシン産生神経細胞が生み出すリズムの周期を遺伝子操作で長くしたところ、マウスの行動リズムの周期も約1時間長くなり、逆に、遺伝子操作で短くすると、マウスの行動リズムの周期も約30分短くなったといいます。
バソプレシンは、抗利尿ホルモンとも呼ばれ、水分の再吸収を促進させる他、血圧を上昇させるなどの作用を持つ化学物質です。
▼出典
プレスリリース(PDF)