京都大学は2017年1月27日、研究成果として、認知行動療法は、重度のうつ病に対しても、軽度のうつ病に対するのと同程度の効果があることを発見したと発表しています。
研究グループは今回、認知行動療法とプラセボ(偽薬)との治療効果比較データがある5つの研究をもとに、認知行動療法がどの程度の効果を持つのか解析を行っています。
その結果、うつ病の重症度は、認知行動療法による改善度にほぼ影響を与えないこと、また、薬物療法と認知行動療法との効果の差は、従来考えられていたほど大きくないことが明らかになっています。