金沢大学は2017年4月12日付プレスリリースで、ナルコレプシーの症状の一つである「情動脱力発作」を、セロトニンが抑えることを発見したと発表しています。
研究グループは今回、ナルコレプシーモデルマウスを使い、その扁桃体に伸びているセロトニン神経を光遺伝学を用いて刺激し、セロトニンの放出を人為的に高めたところ、情動脱力発作がほぼ完全に抑えられることを発見しています。
今回の研究成果は、ナルコレプシー発症メカニズムの解明の進展とともに、情動脱力発作の新たな治療法の開発につながるものと期待されます。
▼出典金沢大学 プレスリリース(PDF)