理化学研究所と大阪市立大学は2017年4月27日付プレスリリースで、環境音楽を聴くことにより、疲労感が軽減し、安心やリラックス感などの気分の変化をもたらすことなどを明らかにしたと発表しています。
共同研究グループは今回、健常成人20名を対象に、ピアノやバイオリン、自然音源などから構成される「環境音楽」を30分間聴いたときと無音で過ごしたときの、それぞれの主観的な気分と自律神経機能の変化について計測しています。
その結果、環境音楽を聴くことにより、疲労感が軽減するとともに、気分が「癒し」「眠気」「安心・リラックス感」へ大きく変化すること、さらに、「爽快」への変化量が大きい人ほど、副交感神経が優位となることが明らかになっています。