情報通信研究機構と科学技術振興機構は2017年10月3日付プレスリリースで、“経済的な不平等”に対する脳の反応から、現在と1年後のうつ病傾向を予測することができることを見出したと発表しています。
研究グループは、自分と相手のお金の分配の差に対する感情の働きを調べるため、被験者に“最終提案ゲーム”と呼ばれるコンピューターゲームに取り組んでもらい、その際の脳の活動をfMRIで捉え、これに今回考案した機械学習技術を適用しています。
その結果、扁桃体と海馬の“経済的な不平等”に対する反応から、現在と1年後のうつ病傾向を予測することが可能であることを見出しています。