IPS(Individual Placement and Support)とは、日本語では、個別就労支援プログラムと訳されています。
IPSは、もともと米国が発端で、医療チームに就労支援スペシャリストが加わった援助付き雇用として効果を上げています。
日本においては、国立精神・神経センター精神保健研究所が、IPS-Jとして試行されています。
精神科医療は従来、主に医師と看護師で行われていましたが、近年では、精神保健福祉士や臨床心理士、作業療法士、保健師といったそれぞれ特有の知識と技術を持った専門家が参画しており、IPSはEAPとともに、精神科医療におけるチーム化の流れの中で、社会全体で取り組むべき重要課題だと思っています。