2009年7月16日付読売新聞によると、統合失調症患者に複数の抗精神病薬を投与する多剤併用が、入院患者の約7割に行われていることが、精神科臨床薬学研究会の調査で判明したようです。
抗精神病薬は、効果を見極めるために1種類に限り使用するというのが、国際的な原則といいます。
日本国内には、抗精神病薬を複数使用し投与量を増やし、統合失調症患者を必要以上に鎮静化させる病院が未だにあるようです。
精神科臨床薬学研究会は、多剤併用で服用量が増えると鎮静化が強まり、国際原則の単剤処方を早急に浸透させるべきだとしています。