放射線医学総合研究所は2009年7月24日付プレスリリースで、抗精神病薬の作用に深く関係するドーパミンD2受容体の占有率(脳細胞と薬物の結合の程度)について、PETを用いて可視化計測することに成功したことを発表しています。
抗精神病薬の今後の開発において有用であるとしています。
少ない副作用で治療効果を得るためには、抗精神病薬の適切な用量設定が必要であり、今後の抗精神病薬開発におけるPETを用いた客観的な用量設定など、PETの臨床試験への応用が加速するものと期待されています。